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Showing posts from January, 2021

英語リスニングの楽しい練習法

英語リスニングの楽しい練習法  英語を学んで40年近くになるが、今ほど楽しく勉強できることはない。新境地に至ったわけではない。テクノロジーとビジネスの進化のおかげだ。   Netflixで、米英のドラマシリーズや映画、アニメを見る。このとき、英語の字幕をオンにしておく。動画の中で繰り広げられる人間ドラマをヒントに、集中力の大半は聞き取ることに向けるように意識する。聞き取れないときに、すばやく字幕を読む。それだけで、これまで日本語字幕で見ていた時よりもはるかに英語を英語として理解できる。  そうそう、そんなイディオムがあったよね。別のドラマでも誰かがそう言っていたなあ、などと感じる機会が増え、英語を英語で理解している喜びがある。ついつい英語動画にひたってしまう。現地駐在・留学などで英語ネイティブの国に住んだ経験がない日本人(もっと言えば、非ネイティブの皆さん)にとって、住むことの代替としてこれ以上の手段はないだろう。  ついでに言えば、Netflixの配信する日本のアニメにも、英語字幕を出せるものが結構ある。すでに見て、知っているストーリーでも、英語での表現の仕方を学びながら見ると、また違った種類の楽しみがある。他の動画配信サイトで、日本語字幕しか出せない場合でも、多くの米英のドラマを見ることができるようになったことはすばらしい。  私の最初の英語リスニング練習は、ど田舎の高校生だった頃、米軍のラジオ放送を短波で聞いたことから始まった。雑音が多く、画像・動画のヒントはなく、よくわからないことが多かった。そんな方法にも集中力を最大限発揮できるというメリットはあるのだろう。だが、現在は、楽しみながら聞き取りも上達する方法がわりと低コストで活用できる。とっても幸せなことではないか、と思う。

『ソラミツ 世界初の中銀デジタル通貨「バコン」を実現したスタートアップ』宮沢和正著を読んで

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『ソラミツ 世界初の中銀デジタル通貨「バコン」を実現したスタートアップ』宮沢和正著を読んで  この本には、正式には、もっと長いサブタイトルがついている。  『ソラミツ 世界初の中銀デジタル通貨「バコン」を実現したスタートアップ ――日本初のブロックチェーンで世界を変える』 というものだ。  著者はソラミツ代表取締役社長の宮沢和正氏。日経BP刊。  バコンは、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)が2020年に正式稼働させた中央銀行デジタル通貨(CBDC)である。  CBDCといっても、この場合、具体的にはスマホのアプリであって、特定個人のウォレット(電子財布)だと思えば良い。同国の銀行や送金事業者で口座を作れば、バコンを利用できるようになる。中銀の通貨と呼んでいる通り、紙幣リエルの代わりのもの。バコン内「リエル」は紙幣リエルとまったく同等のものとして買い物や送金に使うことができる。  カンボジアは、「銀行口座を持っていない国民が大半」で、「法手通貨リエル(KHR)よりも米ドル紙幣が圧倒的に多く使われ、決済の8割程度を占める」といった状態だった。そこで中銀は、デジタル通貨を導入して、国民の金融包摂(インクルージョン)や自国通貨の利用拡大を図ったわけだ。  ブロックチェーン技術により偽造できないデジタル通貨が作れるようになったからこそ、一国の正式な通貨をデジタル化することが可能となった。リエル紙幣は次第に姿を消していく。緊密接触を避けたいコロナ時代にぴったりでもある。  同書では、ソラミツがNBCから連絡を受け、精いっぱいの提案を持って真剣に交渉したことから、NBC職員も会津に招いての開発作業など、エピソードが満載だ。ブロックチェーン技術企業の大型プロジェクトの一例として読むだけでも、おもしろい。  だが、CBDCなどのデジタル通貨って何だろう、どういう性格を持っているのだろう、といったことも気になるのが、大方の読者の気持ちだろう。同書では、コラムをたくさん設け、そういった疑問にも答えている。  「暗号資産(仮想通貨)との相違点」、「電子マネーやQR決済の口座型との違い」などについて説明が追加されている。つまり、同書は、ブロックチェーン技術のデジタル通貨を知るための入門書としても読めるのだ。  日本は、日本銀行や多くの金融機関、決済事業者などの複...

金箔張替え後の金閣寺

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金箔張替え後の金閣寺 備忘メモのついでに、鹿苑寺・金閣の訪問についてのメモも残しておく。 2020年12月29日の夜のTVニュースで、金閣寺の金箔張替え(18年振り)が終わったと知り、30日にさっそく行ってみた。午前中に小雨が降り、少し心配したが、現地到着時には晴れ間も見えた。 金閣寺2020.12.30  小学校の修学旅行以来、数度来ているはずだが、感染対策の整列誘導で新鮮な気分を味わえた。The Mirror Pondへの映り込みも含め、ほぼイメージ通りの写真も撮れた。もちろん、現物の金閣はみごとにキラキラしていた。 山の中に組み込まれた庭園は、天然の泉からのせせらぎもあり、よくできている。列の前を歩いていた西洋人カップル(30代かな)がしきりに足を止めて、庭園の細部を見ていた。その一方で、アジア系言語を話す若者たち(10代、20代)はあまり庭には関心がなさそうだったが、彼らは一様に、外の売店で金箔ソフトクリームを楽しんでいた。  

伏見稲荷大社2021年正月

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伏見稲荷大社 2021年正月 頂上の社(2021/01/03) (少し古い話題になったが、記録のために書いておく。)  伏見稲荷大社、数年前に1度来たので、これで2度目。しかし、私の人生も人類も先行き不透明な状態なので、最後のチャンスかもしれないと思い、頂上までお参りした。コロナによる自粛正月だったが、意外にも参拝客が多く驚いた。 1月3日の伏見稲荷は大混雑(2021/01/03)  こんな光景を目にすると、やや腰が引けたのだが、とりあえず全員マスク着用ではあるので、しかも再度、最後かもしれないのでと思い、千本鳥居のトンネルを登ることにした。  トンネルも混んでいた。緊密になりすぎないようにするには歩くペースを自分の列前方に合わせるしかない。運動不足の54歳にはそもそもきついうえに、常時マスク着用のため呼吸困難に陥ること数度。休憩所や土産物屋エリアなど少し開けたところでは、人のいないところへ行って、マスクを外して深呼吸をして復活を待った。 千本鳥居の途中(2021/01/03 wadaben) 私より高齢の方も見かけたが、老若男女、足取りはしっかりしていた。私が異常に体力がないのか?信仰心が足りないのかもしれないと思った。やっと到着した頂上は狭いため、のんびり休んでいると人様の邪魔になる。社へ頭を下げ、違う道を下った。  空いているときに、また行ってみない。行けるといいな。